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●伊集院光の深夜ラジオ |
●JT(タバコ) 副流煙が迷惑なのはいうまでもなく、喫煙によって日本の医療費を押し上げている。つまり、喫煙もしくは副流煙によって引き起こされる医療費は我々が支払う保険料と税金でまかなわれる。喫煙者の嗜好のために非喫煙者がお金を支払うのは納得できない。 国民には健康でいてもらった方が医療費がかからなくて済む。 (以下抜粋) 喫煙は、立派な依存症(中毒症)です。ヒロポン中毒やアルコール中毒と同じように病気です。禁煙のしやすさは遺伝子に左右されると報告されています。つまり個人の意思の強さだけではやめられない場合もあります。 最新タバコニュース 歯科医師である市来氏から見た煙草の害 ●パチンコ、パチスロ パチンコ人口は2,000万人、29兆円産業。競馬人口は3,000万人、 3兆円産業(中央競馬)である。人口では競馬のほうが多いが、産業規模では大きく差がある。 私はギャンブル自体を否定しているのではない。人にはギャンブル欲、ギャンブル依存性が本質的にある。国がギャンブルを禁止して、ギャンブル欲を適度に満たさないと、ぎすぎすした社会になったり、結局賭博が地下にもぐったりしてしまう。そのため国は公営の競馬、競輪、競艇を提供している。 (以下抜粋) 一人につき年に平均約144万円をパチンコに使っている(平成13年、全店売り上げ額と参加人口から)。可処分所得の多くはパチンコに吸収され、結果としてパチンコ業界とサラ金業界が隆盛。他の消費にまわす額は激減し、家電、自動車、住宅産業等はダメージを受ける。 パチンコ人口は2千万にのぼり、日本人の余暇の過ごし方は文化的な活動よりパチンコが主流。映画・演劇・音楽・出版・スポーツなどの文化産業はかなりのダメージを受けている。 パチンコ業界は自動車業界を凌ぐほどの巨大産業にも関わらず、脱税の常連となっている。税金によって賄われる日本の公共福祉は、その脱税によってかなりの損失を被っていることになる。 パチンコによって多重債務者が増え、同時に犯罪・自殺が増加し、社会の安定や経済活力を阻害している。 パチンコ絡みの犯罪は増加の一途をたどっている。パチンコで遊ぶ金ほしさの強盗・殺人から、パチンコに熱中した親による幼児虐待・放置まで。 一部の歓楽街にとどまらず、日本の至るところに「パチンコ」というケバケバしいネオンと看板がある。日本の街並みは美観を喪失、住環境は悪影響を受けている。 多くの高校生、大学生がパチンコに夢中で勉学を放棄している。同時に自立心や労働意欲も失う者が多い。将来を担うどころか、社会の不安定要因へと転落している。 パチンコ賭博に熱中する親は、子供の教育投資を減少させることになる。また、子供に対する心理的な悪影響は計り知れない。 パチンコ賭博によって経済的に貧窮する庶民が激増し、社会の2極分化を加速させている。これによって、社会の不安定要因が増し、国内消費経済、国際競争力にも相当の悪影響がある。 パチンコ・パチスロ依存症を予防するためのページ ![]() (私はパチンコ、パチスロ未経験者です。) |